書籍名 |
忍知先生と若津君の宿酔対談 認知症介護・治療チームのために |
出版社 |
大道学館出版部
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発行日 |
2011-10-11 |
著者 |
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ISBN |
9784924391543 |
ページ数 |
146 |
版刷巻号 |
第1版第1刷 |
分野 |
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閲覧制限 |
未契約 |
煩雑な心理検査や画像検査などに頼ることなく、認知症を正しく診断し、治療することが出来るようになる内容です。しかもそのことがまるで上質な落語のような語りで書かれていて、まさしく「面白くてためになる」本です。
目次
- 表紙
- 推薦のことば
- まえがき
- contents-目次
- 1. せん妄的出会い
- 2. では認知症とは何なのか?
- 3. 正常かそれとも認知症か、それが問題だ!
- 4. 病院に来なければ勝負にならない!
- 5. 認知機能テストの光と影
- 6. 不穏? 興奮? せん妄?
- 7. アルツ八イマー病をマスターすれば認知症の半分はわかる
- 8. 初診時の診察はこれだけでOK
- 9. 検査も意外と簡単だ!
- 10. これがアルツハイマー病だ
- 11. あれもこれも血管性認知症・・・
- 12. パーキンソン症状+幻視ならレビー小体型認知症
- 13. 変人・奇人ではない前頭側頭型認知症
- 14. 認知症患者に医師は必要か?
- 15. 認知症はまず介護
- 16. 鍵を握る認知症介護・治療チームの連係プレー
- 17. 患者家族も重要な治療対象
- 18. BPSDは難敵だけど・・・
- 19. 病型診断なんてどうでも良い?
- 20. アルツハイマー病治療薬はあまたあれど
- 21. BPSDの薬物療法は抗精神病薬が主役
- 22. 薬物療法は伝家の宝刀を抜け
- 23. 認知症を悪化させる薬
- 24. 患者さんは今どこに?
- 25. 別れと招待状
- 付録
- ●MMSE (Mini-Mental State Examination)
- ●改訂長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)
- 奥付