書籍名 |
セラピストのためのマッサージの基本 |
出版社 |
フレグランスジャーナル社
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発行日 |
2012-05-12 |
著者 |
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ISBN |
9784894792227 |
ページ数 |
135 |
版刷巻号 |
第1版第1刷 |
分野 |
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閲覧制限 |
未契約 |
解剖生理学に基づいた マッサージの正しい理論と技術について詳述。解剖生理学の知識のみならず、マッサージの生理学的意味を解剖生理学との関連で正しく理解できるように、「ワンポイント学習」を数多く収載し平易に解説。
目次
- 表紙
- まえがき
- 目次
- 第1章 身体の構造を理解していればこそマッサージの効果は大きい
- なぜ解剖学・生理学の学習が必要なのか
- 1. 身体の仕組みを理解するためのポイント
- 2. 器官系を理解する学習ポイント
- 3. 内分泌系 (ホルモン系) の役割
- 4. 循環器系の役割
- 5. 呼吸器系の役割
- 6. 消化器系の役割
- 7. 泌尿器系の役割
- 8. 生殖器系の役割
- 9. 外皮系の役割
- 10. 感覚器系の役割
- 第2章 マッサージの施術における正しい姿勢、正しい触り方
- 1. マッサージの必要性を考える
- 2. 快適なマッサージのためのプロローグ
- 3. セラピストの正しい姿勢と触り方の心得
- 4. 基本的なマッサージの特徴と目的
- 第3章 マッサージ効果を上げるカウンセリングポイント
- 1. ビューティーカルテによるカウンセリング
- 2. 姿勢から見た脊髄と各器官・臓器への影響
- 3. 体型分析から見た身体特徴・個人特性・疾患の一般的素因
- 4. マッサージ技法の選択の考え方
- 5. ホームケア指導法
- 6. セラピストとして、カウンセラーとしての心得
- 第4章 肌別・体型別マッサージ取り組みへの基本知識
- 1. 技術上達の訓練はどの様に考えればよいか
- 2. マッサージの基本手技
- 3. フェイシャルマッサージの肌別対処法
- 4. ボディマッサージに役立つ主要筋肉の神経支配と作用
- 5. 基本的マッサージ技法の選び方と注意点
- 6. マッサージトリートメントの禁忌事項
- 禁忌事項に関するQ&A
- 第5章 マッサージに関するQ&A
- Q1 食物の栄養素の役割とは何かを知りたいのですが
- Q2 ホメオスタシス (恒常性) とは何ですか
- Q3 体液とはどのような液のことですか
- Q4 細胞間脂質やNMFはどのようにしてできるのですか
- Q5 活性酸素は身体に良くないと聞きますが
- Q6 皮脂膜は弱酸性なのに、体液はなぜ弱アルカリ性なのですか
- Q7 マッサージにおいて神経の働きについて知ることがどうして重要なのですか
- Q8 お客様にマッサージ技術を行うとすごく疲れるのですがなぜですか
- Q9 マッサージ刺激の強弱について知りたいのですが
- Q10 スキンタッチとはどのようなことを言いますか
- Q11 マッサージにはリズムが大切と言われますがなぜですか
- Q12 安全で理想的なマッサージのためにはどのような考えを持てば良いのですか
- Q13 衛生学とはどのような学問ですか
- Q14 病原菌の感染と感染経路について知りたいのですが
- Q15 姿勢と骨格筋の働きの関係はどのようになっているのですか
- Q16 最近、頭蓋骨、小顔、骨盤矯正など最近色々の名称で非常に強い手技のマッサージが流行しています。弛んだ筋肉や歪んだ体型には骨格と筋肉に強い圧力をかけたマッサージの方が即効果が出ると聞きましたが
- Q17 予防美容の観点から見たセラピストの役割とは
- Q18 セラピストとしての心構えを教えてください
- プロフェッショナルのセラピストになるために
- 参考文献
- 索引
- 奥付
参考文献
プロフェッショナルのセラピストになるために
P.118 掲載の参考文献
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"scula di MASSAGGIO" (R. Pearson, Italy)
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『エステティック基礎講座 : 解剖と生理』, 一般社団法人日本全身美容協会
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『エステティック基礎講座 : 美容皮膚科学』, 一般社団法人日本全身美容協会
-
『エステティック実技理論』, 一般社団法人日本全身美容協会
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『ベストプロポーション』, 阿久津邦雄 著, (株)人間と歴史社
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"P.M.T.METHOD", R.Pearson & 松本正毅 共著, 日本全身美容学院