書籍名 |
東南アジアにおける日本人医師の役割 第1回国際医学医療保健協力シンポジウム |
出版社 |
癌と化学療法社
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発行日 |
1985-05-05 |
著者 |
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ISBN |
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ページ数 |
208 |
版刷巻号 |
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分野 |
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閲覧制限 |
未契約 |
昭和58年7月開催された第1回国際医療保健協力シンポジウムの内容を何とか記録に残しておいてもらいたいとの要望が強く、本書を出版することになった次第である。(序文より)
目次
- 表紙
- シンポジウム組織委員会 / 主発言者
- 序文
- 目次
- ●シンポジウムのオリエンテーション
- ●ビルマにおける経験から
- 医学研究指導を成功させる為の4つの提案
- ベスト・コミュニケーション
- エバルエーション・評価
- 医学研究を成功させるには
- ●THE ROLE OF JAPANESE PHYSICIANS IN INTERNATIONAL HEALTH
- 1. INTRODUCTION
- 2. WHO'S BASIC HEALTH POLICIES
- 3. INEQUITY IN THE ENJOYMENT OF HEALTH
- 4. OUR EXPECTATIONS FROM JAPAN'S HEALTH RESOURCES
- 5. CONCLUSION
- ●ROLE OF THE JAPANESE DOCTORS IN SOUTH EAST ASIA
- ●宮崎松記先生のインドにおける医療協力をしのびつつ
- ●神戸大学国際交流センターでの経験
- ●公衆衛生、疫学の立場から
- ●伝統文化の理解と国際協力
- ●第4番目の異文化接触
- イニシエーションとしての異文化体験
- 国際交流の3つの敵
- ●なぜ東南アジアなのか
- ●分科会(I)医学研究における国際協力
- ●分科会(II)医療保健での国際協力
- 文化と医療・保健・国際協力
- 人生と医療・保健・国際協力
- 国際協力における宗教的バックボーンと適性
- 医学生の交流
- 国際医療協力のアウトライン
- 「共に生きのびる為」の医療・保健・国際協力
- 国際医療協力の原点
- 国際医療協力の在り方
- 追加発言
- ●分科会(III)国際医学教育
- 国際医学教育の課題
- 医師免許と国際協力
- Institutional careとCommunity careの両立
- 保健医療にたずさわる人の教育の基本姿勢
- 異文化・宗教を越えた医療理念
- Primary health careの4原則
- ●総合討議
- 第I グループのまとめ
- 第II グループのまとめ
- 第III グループのまとめ
- 第1回国際医学医療保健協力シンポジウムに参加して
- おわりに
- 奥付