| 書籍名 |
アルツハイマー病治療薬 服薬指導のためのQ＆A |
| 出版社 |
フジメディカル出版
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| 発行日 |
2014-03-01 |
| 著者 |
- 新井平伊(監修)
- 順天堂大学医学部附属順天堂越谷病院メンタルクリニック(編著)
- 順天堂大学医学部附属順天堂越谷病院薬剤科(編著)
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| ISBN |
9784862700476 |
| ページ数 |
102 |
| 版刷巻号 |
初版第1刷 |
| 分野 |
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| 閲覧制限 |
未契約 |
新しく3剤のアルツハイマー病治療薬が登場して薬物治療の選択肢が増えた一方で、その選択については明確な指針がない現状において、アルツハイマー病治療薬の服薬指導はどのようになされるべきか。服薬指導で注意すべきさまざまな状況を想定し、Q&A形式による見開きの見やすい解説を実現。薬剤師のみならず高齢者医療に携わる多職種の方々にも、アルツハイマー病治療薬の理解に役立つ1冊です。
目次
- 表紙
- 発刊にあたって
- 執筆者一覧
- 目次
- I. アルツハイマー病の病態生理
- 1. アルツハイマー病の病態と治療薬開発
- 1) 認知症とは
- 2) 認知症を引き起こす原因疾患
- 3) アルツハイマー病の病因・病態
- 4) 治療薬の発展の歴史
- 2. アルツハイマー病の治療原則
- 1) 治療の4本柱
- 2) 非薬物療法の重要性
- 3) 薬物療法-エビデンス (治験データ) の問題点
- II. 服薬指導の臨床的意義-チーム医療の観点から
- 1. 医薬分業の意義
- 2. よく遭遇する臨床上の問題
- 3. 認知症で特に重要な点
- III. アルツハイマー病治療薬の薬理
- 1. ドネペジル
- 2. ガランタミン
- 3. リバスチグミン
- 4. メマンチン
- IV. アルツハイマー病治療薬の服薬指導Q&A
- 薬物選択
- Q1 BPSD (周辺症状) に効果がある薬剤について教えてください
- Q2 ADLの改善効果について教えてください
- Q3 効果がみられない場合は増量か, または他剤への切り替えかを教えてください
- 身体疾患の併存
- Q4 腎機能が低下している場合の注意点を教えてください
- Q5 肝機能が低下している場合の注意点を教えてください
- Q6 てんかんのある患者さんに投与する時の注意点を教えてください
- Q7 心疾患のある患者さんに投与する時の注意点を教えてください
- 併用薬
- Q8 下剤が処方された時の注意点を教えてください
- Q9 鎮痛剤が処方された時の注意点を教えてください
- Q10 睡眠薬を処方されている場合の注意点を教えてください
- Q11 抗認知症薬の併用について教えてください
- Q12 抗うつ薬と併用する場合の注意点を教えてください
- Q13 抗精神病薬と併用する場合の注意点を教えてください
- Q14 漢方薬を併用する時の注意点を教えてください
- Q15 風邪薬との併用は可能ですか
- 服薬・薬剤管理
- Q16 服薬管理が困難なケースの対応について教えてください
- Q17 薬を飲み忘れた場合の対応について教えてください
- Q18 薬を飲みすぎることがあるのですが治す方法はありますか
- Q19 独居老人の薬剤の管理方法について教えてください
- Q20 嚥下障害がある場合の服薬について教えてください
- Q21 自動車運転についての注意点を教えてください
- Q22 服用中の水分補給についての注意点を教えてください
- Q23 服用中の食事についての注意点を教えてください
- Q24 服用中の運動についての注意点を教えてください
- Q25 居住系施設における服薬指導について教えてください
- Q26 ヘルパーに服薬サポートを依頼する場合の注意点を教えてください
- 副作用
- Q27 めまいが出た時の対応について教えてください
- Q28 便秘になった時の対応について教えてください
- Q29 けいれん発作が起こった時の対応について教えてください
- Q30 貼付剤による皮膚症状 (かゆみ・湿疹) が出た時の対応について教えてください
- Q31 幻覚, 錯乱, せん妄などの精神症状があらわれた時の対応について教えてください
- Q32 歩行障害や転倒が起きやすくなった時の対応について教えてください
- 文献
- 資料
- 索引
- 奥付
