書籍名 |
それでも救急車を呼びますか ―逝き方は生き方― |
出版社 |
エピック
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発行日 |
2001-04-20 |
著者 |
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ISBN |
4899850980 |
ページ数 |
241 |
版刷巻号 |
第3刷 |
分野 |
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閲覧制限 |
未契約 |
突然意識を失って倒れる。実はだれのうえにも起こりうる事なのだ。その時、運ばれた病院で型どおりの救命借置を受け、植物人間のまま生き続けるケースが少なくないことを知る人は少ない。そうならないために「事前指定書」を書こう。事前指定書と連絡カード付き!
目次
- 表紙
- はしがき
- 目次
- ◆ 事前指定書「冥土の旅の一里塚」記入のための用語索引
- 第1章 ある日突然〜誰にでも起こること〜
- 突然意識を失うとき
- 「意識がなくなる」のはどういう時か
- 望まれない治療が行われる時
- 第2章 救急医療の実態〜"助かる"ことの意味〜
- 救急処置室(ER)でおこなわれること
- 蘇生術の問題点
- 心肺停止患者さんの行く末
- 第3章 事前指定書〜自分らしく生き、逝くために〜
- 家で死ねない日本の事情
- その時、あなたの意思を伝えるために
- 北米の事情
- 事前指定書の持つ矛盾
- 第4章 現代医療の問題点〜未来に何を伝えるのか?〜
- あるアンケートの結果
- 現代医療の問題点
- 主体性を持って医者にかからないと……
- 先進国と日本の医療情勢
- 未来に何を伝えるのか〜そして今
- 奢り昂ぶった現代文明
- 第5章 「冥土の旅の一里塚」〜わたしの提案する事前指定書〜
- 鑑事前指定書を書く前に
- 事前指定書「冥土の旅の一里塚」を書く
- ● 事前指定書「冥土の旅の一里塚」記入用紙
- あとがき
- 奥付