書籍名 |
梅ちゃん先生国会奮闘記 |
出版社 |
エピック
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発行日 |
2013-04-15 |
著者 |
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ISBN |
9784899851776 |
ページ数 |
221 |
版刷巻号 |
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分野 |
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閲覧制限 |
未契約 |
本書は、医師であり、国会議員である梅村聡さんの永田町での5年半の業績集でもあります。(まえがきより)
目次
- 表紙
- まえがき
- 目次
- ◎第1章 パンドラの箱
- 患者の安全という視点から
- 病院の宿直
- 開業医の24時間勤務
- 診療報酬改定―官僚の思考回路を変える
- 7対1基準―誤りを認めるメンタリティ
- 東大一極頂点主義
- 霞ヶ関改革と政治主導
- ◎第2章 臓器移植法
- 改正前の問題点
- 脳死とは何か
- 臓器移植時以外のことは規定されていない
- A案で議員一人ひとりを説得
- 妥協案も乗り越え
- 数の論理
- 「やろう」と決めた瞬間に始まる進歩
- 成立から2年、臓器移植は広がる
- リビング・ウィル法案
- モノローグ1 「平穏死」「尊厳死」
- 免責の前に知る権利
- これも政治家の仕事
- ◎第3章 末期がん患者への介護保険適用
- 現場の人たちの成功体験
- 末期がん患者の介護認定
- 改善の通達が出るきっかけになった梅村質問
- がんにたおれた先輩議員の無念の思い
- 末期がん患者の生活
- 政治が動いていると実感してもらう
- 大きな視野で考え直すために
- モノローグ2 在宅看取りと医師法20条
- 不思議な誤解
- ようやく通知
- 看取り力の低下
- お任せをやめよう
- ◎第4章 生活保護
- 国民の意識変化に対し古くなった法
- TV中継の場で質問
- 論点1―国民が納得する水準に
- 論点2―当たり前のルールづくりを
- 論点3―医療の価値を自覚するために窓口負担を
- 生活保護にならない、しない「予防医学」を
- 制度を改革し、国民の違和感を解決するのが政治の力
- 多数のしがらみを断ち切って
- 自立のためにも窓口負担を
- 官僚改革
- ◎第5章 震災対応
- 規制仕分け
- 東日本大震災での医療活動
- 被災者健康支援連絡協議会
- ◎第6章 診療報酬改定
- 消費税と診療報酬をセットに
- 勤労、納税、教育
- たばこ
- ◎第7章 政務官の87日
- 経験と実績を積めた貴重な87日
- 難しくなった遺骨収拾
- 政治家のヒエラルキー
- 参議院の利点生かし、政治に専念できた6年間
- 政治家を育てる政党に
- †秘書から
- あとがき
- プロフィール
- 奥付