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書籍詳細

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書籍名 町医者力4 「連携」で医療は劇的に変わる
出版社 エピック
発行日 2010-12-15
著者
  • 長尾 和宏(著)
ISBN 9784899851592
ページ数 227
版刷巻号
分野
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病院から地域の診療所に患者を逆紹介する時代になった。病を持つ人の生活を支えるためには、医療だけではなく介護分野の様々な職種の人々の力が必要である。「医療連携」から「医介連携」へ。連携が「医療再生」の基軸になる。

目次

  • 表紙
  • はじめに
  • 目次
  • 2010年3月
    P.17閲覧
    • 民主党の真価を問うにはあと1年は要る
    • 風邪医者と花粉医者
    • 確かにある、在宅救急医療
    • 痛みを止めれば食べれる、笑える
    • 沖縄発、栄養療法の講座―注入剤の半固形化―
    • 浦島太郎にならないよう深夜まで医局の勉強会
    • 64歳以下の在宅医療費を国は最も考えるべき
    • 今日から天下の産経新聞に連載が始まります
    • がんの権威からの抗がん剤投与を巡る葛藤
    • 相撲在宅
    • 「あなたさえいなければ大丈夫、家で看取れます」
    • WHOの疹痛ラダーは変えるべき、と確信しました
    • 朝起きたら本当に亡くなっていました!
    • 奈良の杉山Drからの電話―夜中に走るか? 寝るか?―
    • 800万人もいるムズムズ足症候群
    • ひょうご対がん戦略会議後のため息
    • 2週間以上、食べられない、歩けない、ベッドはない
    • 深夜も電話が鳴りやまない
    • 天下の愚策を、攻撃せずに次善策に変える方法
    • 2日かけても入院させることが出来ない医療砂漠
    • 副院長もリーチです。今日も駐車禁止で捕まりました
    • 家に帰った翌日、急に歩けるようになった脳卒中患者さん
    • 延命フルコースを辿っている社長さんは何を思う?
    • 杖道を知りました
    • 梅村議員が国会の予算委員会で「地域医療貢献加算」などについて質問
    • 治療可能な認知症とアルツハイマー型認知症の周辺
    • アルツハイマー病は慢性病です
    • B型肝炎にもやっと医療費助成の光が見えてきました
    • 認知症と言わないで―増加する軽度認知障害―
    • 医者めぐりと窓口ブチ切れは認知症の始まり
    • 認知症時代の外来窓口
    • がん患者会で講演しながら思ったこと
    • 創薬の危機―もうひとつの2010年問題―
    • 昔の名前で出ています―既存薬の再利用を―
    • 希少疾病の創薬はゼロという現実―患者会への寄付を認めるべき―
    • 多剤投薬の根は深い
    • 免疫療法を巡る話題
    • 日曜の夜の緊急往診
    • なぜ幼稚園にボランティアで花を植えにいくのか
    • お説教往診
    • 白血病の猫
    • またまた、1週間の在宅医療
    • 風邪の点滴
    • 動物療法の効果に驚きました
    • 市ヶ谷のマザー・テレサ
    • 在宅医療に国境あり―県が違えばルールが違う?―
    • 昨日は門前払い、今日は来て来て
    • 家族介護は、施設介護に勝る
    • 過労死寸前の若者
    • 咳が止まらない女子大生
    • 労災と言わないで
    • 20年間診てきた方が深夜、静かに旅立たれました
    • 「ジェネリック」しか効かないと訴える患者さん
    • 簡単に言わないで欲しい、「ジェネリック問題」
    • 明日、講演します。誰でも参加できます。産経新聞連載もよろしく
    • 朝6時半から必死で講演しました
    • 妊娠止めますか、それともタバコ止めますか?
    • 「診療報酬改定説明会」を聞きながら思ったこと
    • CTでの心臓検査の凄さ―血管造影を超える可能性―
    • タバコで強制退院になった患者さんの「禁煙往診」
    • 日本一早起きさんの高血圧症
    • 焼いたら内臓がボロボロでした!
    • 目を閉じたら、呼吸が止まりました
    • 涙が出たら、呼吸が止まりました
    • 死刑囚・永山則夫の28年間とそれを支えた女性の記録
    • 誰のための地域医療連携なのか?
    • 「地域医療貢献加算」検証のための16時間のテレビ取材
    • オバマ大統領の悲願・医療保険制度改革が可決
    • 雨の中の夜間緊急往診―命を巡る対話―
    • 腰痛で来院した肺炎患者
    • 認知症学は奥が深い
    • 和温療法の可能性―鹿児島と尼崎―
    • 脳梗塞後遺症の患者さん―言ってみるものだね、禁煙治療―
    • ヤッシーの車座集会―尼崎から日本が変わる!―
    • 岡ソムリエにワインを注いでいただく
    • 在宅医療中止翌日のベースメーカー騒動
    • トポスの噂
    • 「夢のようです!」
    • 人体「製造」の衝撃―臓器移植法案のすぐ先にあるもの―
    • 「死ぬまで働く」というCOPDの患者さん
    • 何気ないけどエグイ会話
    • 吹雪の中の往診
    • 「地域医療貢献加算」をめぐる迷走
    • 公園デビューならぬ「さくらちゃんデビュー」
    • 認知症患者さんへの詐欺商法
    • 看取りヘルパーのつぶやき―口から食べると長生きする―
    • 圧迫骨折入院
    • 兵庫県が在宅看取り率日本一に
    • 新型インフルエンザ終結宣言―薬局でのワクチン接種の可能性―
  • 2010年4月
    P.147閲覧
    • 「地域医療貢献加算」は医療崩壊を加速させる!
    • 受動喫煙防止条例の神奈川県の松沢知事の英断
    • 明日の夕方、朝日テレビ「News ゆう+」に出ます
    • 日本医師会会長に原中勝征先生が選出―意外な接点―
    • 在宅患者さんたちと満開の桜を堪能―バンドつきで2曲歌いました―
    • 優れた医学者は優れた経営者でもありました
    • 京都府医師の勉強会・懇親会―京都は熱い!―
    • 吐血、下血、腹痛
    • 上流の連携、下流の連携
    • 「ケアマネさんは介護施設の職員ですか?」
    • 採血性貧血
    • 大学での長尾の仕事
    • お前の携帯番号を教えろ!
    • 白バイに捕まりました
    • 木村拓也コーチのくも膜下出血
    • うまくジェネリックを使えば、最新抗がん剤医療の道が開ける
    • 抗がん剤を拒否する患者さん―末端医師から日本一の医師への手紙―
    • 手術は成功したが寝たきりになりました
    • 胃は「取られ損」や!
    • 老健職員に翻弄される在宅医―早く老健や特養の在宅外づけを解禁して―
    • 昨年も今年も変わらぬ桜吹雪と看取り人
    • 尼崎市と東大阪市―東大阪が兄貴で、尼崎が弟分―
    • デスカバリーCOPD
    • 0歳児の在宅患者さんに癒される
    • お寺の危機、お坊さんのストレス
    • 麻薬患者は入所お断りという施設
    • 日曜日の午後は電話、往診、緊急入院―コンビニ往診にコンビニ入院―
    • ハイチの惨状を伝える電話―2畳のテントに13人の子供が寝ている―
    • こちらDV相談室
    • 緊急・大動脈ステンティング
    • 222日ぶりの帰宅
    • 10の病院に断られました
    • メタ・ガン健診を!―特定(の)検診だけではモッタイナイ―
    • 尼崎市のがん死亡率ワーストワン―メタボだけでなくがんもだったのか―
    • 20代とのテニス
    • 多職種連携の会の準備会
    • 昼食抜きのケア会議
    • 当院の桐野基浩副院長が肥満治療について講演
    • 尼崎医師会定期議員会、新聞取材
    • 何のためのロングステイか?
    • 深夜と早朝の間
    • 末期がんでも要支援1
    • 在宅ヵ月目のケア会議
    • 今日から朝日新聞のネット版(アピタル)に連載!
    • 他人の心臓移植か、自分の幹細胞由来の心筋細胞移植か
    • デイサービスに行き出してから便秘した患者さん
    • 法人の歓迎会
    • 4つの診療所にかかっている初診患者さん
    • 痛風の季節
    • 15歳の背中に見る日本の将来
    • 往診途中の案内地図
    • 新聞の医学記事を握りしめて入ってくる患者さん
    • 自分の年齢は自分で決める!
    • 「調査」と「捜査」は別もの―これは鉄道事故も医療事故も同じ―
    • 「加害者企業にお願いする」という苦痛
    • 遺族対応は急性期から始まる
    • 医療・介護の連携など画餅と感じた午後
    • 開業セミナーで在宅医療の講演
    • 地上140mの空中庭園は気持ちいい!
    • 慢性期リハビリこそ充実を
    • 脂肪を筋肉に変える!?
    • 2本の垂れ幕
    • ウイスキーボトル2本を毎日飲む、20歳の女性
    • 競売で負けた???
    • がん拠点病院からの帰還患者さん
    • 寝たきり製造入院
    • 「小規模多機能」って、何だっけ?
    • 仕事あってのインターフェロン治療
    • GWもやってます
    • ペットのためなら、死んでもいい
  • おわりに
    P.220閲覧
  • 略歴
    P.222閲覧
  • 奥付