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書籍詳細

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書籍名 静かに迫り来るHIV 神戸からの報告
出版社 エピック
発行日 2008-12-20
著者
  • エイズ予防サポートネット神戸(編著)
ISBN 9784899851448
ページ数 178
版刷巻号
分野
閲覧制限 未契約

2005年、神戸で開催された第7回アジア・太平洋地域エイズ国際会議。感染者、市民、事業者、医療及び教育関係者、行政担当者が一堂に会して、拡大阻止のための方法を模索し、感染者の支援と人権問題についても語り合った。本書は、その後の関係者による協働の報告である。

目次

  • 表紙
  • はじめに
  • エイズ予防サポートネット神戸のめざすこと
  • 目次
  • ■ 英知は統合されているか
  • ■ 神戸エイズパニック
    P.39閲覧
  • ■ 静かに広がるHlV
    P.63閲覧
  • ■ 新たな試みから
    P.91閲覧
    • エイズ予防サポートネット神戸の活動記録
      • 思春期ピアカウンセラーの活動報告
      • SHIPの活動報告
      • HIVと人権・情報センターの活動報告
      • 財団法人神戸YMCA 活動報告
  • ■ ともに生きる社会をめざして
    P.115閲覧
  • 特別寄稿 ■ 世界と日本におけるエイズ流行と対応の変遷
    P.141閲覧
  • おわりに
    P.170閲覧
  • 奥付

参考文献

■ 静かに広がるHlV

P.89 掲載の参考文献

  • 厚生労働省エイズ対策研究事業「男性同性間のHIV感染とその評価に関する研究」(京都大学大学院研究員・日高庸晴ほか) ゲイジャパンニュース (2007年8月8日)

■ ともに生きる社会をめざして

P.139 掲載の参考文献

  • 〔1〕 LAPニュースレター第9号 (インターネット版)
  • 〔2〕 白井千香, 中瀬克己, 小野寺昭一. 性感染症に関する「特定感染症予防指針」に基づく取り組み状況の検討-全国の自治体, 保健所を対象としたアンケート調査-. 日本性感染症学会誌2006;1:59-64.
  • 〔3〕 厚生統計協会. 国民衛生の動向. 2006;53:128-132.
  • 〔4〕 川口竜介. エイズ治療の中核拠点病院制度の創設について. Confronting HIV2006;30号:4.
  • 〔5〕 神戸市保健福祉局子育て支援部:専門職によるデリバリー事業 (思春期ヘルスケア事業) 実施要領, 2007年4月改訂
  • 〔6〕 エイズ予防サポートネット神戸:規約, 2005年12月1日.
  • 〔7〕 徳田晴厚, 河上靖登, 白井千香他. 平成17年度地域保健総合推進事業 「地域における思春期・性感染症対策の展開に向けての基盤つくり事業」報告書, 2006;3:35-43.
  • 〔8〕 白井千香, 渋谷雄平他. HIV/AIDS診療における地域連携の体制づくりと課題. 日本公衆衛生雑誌55;3;156-162.
  • 〔9〕 平成17年度厚生労働科学研究費補助金(エイズ対策研究事業)「多剤併用療法服薬の身体的, 精神的負担軽減のための研究」報告書 (主任研究者白阪琢磨)2006年8月.
  • 〔10〕 木村哲, 島田恵. HIV感染症における医療連携. Confronting HIV 2006;30号:1-3.

特別寄稿 ■ 世界と日本におけるエイズ流行と対応の変遷

P.168 掲載の参考文献

  • 1. World Health Statistics 2006. Geneva, WOrld Health Organization, 2006.
  • 2. Korber B, Muldoon M, Theiler J et al. Timing the ancestor of the HIV-1 pandemic strains. Science(2000);288(5472):1789-96
  • 3. Goudsmit J. Viral sex - The nature of AIDS. Oxford University Press, 1997.
  • 4. UNAIDS, WHO. AIDS epidemic update. Geneva. December 2007.
  • 5. UNAIDS. 2008 Report on the global AIDS epidemic. Geneva. 2008.
  • 6. 木原正博他. 地方自治体におけるエイズ啓発プログラムのためのガイドライン. 平成17年度厚生労働科学研究HIV感染症の動向と予防モデルの開発・普及に関する社会疫学研究班.
  • 7. UN General Assembly. Declaration commitment on HIV/AIDS and political declaration on HIV/AIDS:focus on progress over the past 12months. United Nations General Assembly Special Session on HIV/AIDS;June 25-27, 2001
  • 8. UNAIDS, WHO. AIDS epidemic update. Geneva. December 2006.
  • 9. Commission on AIDS in Asia. Redefining AIDS in Asia-crafting an effective response. Oxford University Press, New Delhi. 2008.
  • 10. 木原雅子. 10代の性行動と日本社会 - そしてWYSH教育の視点. ミネルヴァ書房, 京都, 2006.
  • 13. Time誌2001年3月23日号
  • 14. 武部豊. HIVサブタイプと感染経路. 治療 88:2843-2851, 2006.
  • 15. 山崎修道, 木原正博監訳. エイズパンデミック - 世界的流行の構造と予防戦略. 学会事務センター, 1998 (原著:Mann J and Tarantola D. AIDS in the World II. Oxford University Press, 1996).
  • 16. 喜多悦子, 西川潤訳. 経済開発とエイズ. 東洋経済新報社. 1999年(原著:World Bank. Confronting AIDS - public priorities in a global epidemic. Oxford University Press, 1997).
  • 17. 宮田一雄. 世界はエイズとどう闘ってきたのか-危機の20年を歩く. ポット出版, 2003年.
  • 20. 厚生労働省エイズ動向委員会. 平成19年エイズ発生動向年報.
  • 21. 木原正博他. AIDS Data Book 2007:日本におけるHIV流行の現状と文脈について. 平成19年度厚生労働科学研究HIV感染症の動向と予防モデルの開発・普及に関する社会疫学研究班.
  • 22. 木原雅子他. 若者のHIV/STD関連知識・行動・予防介入に関する研究. 厚生労働省HIV感染症の動向と予防モデルの開発・普及に関する社会疫学研究班平成16年度報告書, 2005
  • 23. 木原正博他. 日本人のHIV/STD関連知識, 性行動, 性意識についての全国調査. 教育アンケート調査年鑑上2001, 94-105, 2001年, 創育社
  • 24. 山本正, 伊藤聡子編著. 迫りくる東アジアのエイズ危機. 連合出版, 2007年.
  • 25. 橋本修二他. HIV感染者数とAIDS患者数の中長期展望. 厚生省「HIV感染症の動向と予防介入に関する社会疫学研究班」平成13年度報告書
  • 26. 木原正博, 小松隆一. エイズ対策の体系と今後の国際援助戦略について. 国際協力研究 19:1-11, 2003
  • 27. 山村淳平, 沢田貴志. 超過滞在外国人のHIV感染者の実態と問題点. 日本エイズ学会誌 4:53-61, 2002