書籍名 |
新しい診断と治療のABC11/腎1 慢性腎不全 |
出版社 |
最新医学社
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発行日 |
2003-04-25 |
著者 |
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ISBN |
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ページ数 |
296 |
版刷巻号 |
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分野 |
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シリーズ |
最新医学 別冊
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閲覧制限 |
未契約 |
慢性腎不全の患者が毎年増加している。それも糖尿病性腎症の患者が増えている。ここに至っては慢性腎不全患者数の抑制、つまり末期腎不全への進展防止が緊急を要する社会的な要請となってきている。(序文より)
目次
- 表紙
- 監修
- 序
- 目次
- 執筆者
- 第1章 慢性腎不全の概念・定義
- 第2章 慢性腎不全の病理・病態生理
- 慢性腎不全進行の病理・メカニズム:
- (1) 慢性糸球体腎炎
- (2) 糖尿病性腎症
- (3) 腎硬化症
- (4) 常染色体優性多発性嚢胞腎 (ADPKD)
- 慢性腎不全の病態生理:
- (1) 保存期腎不全の腎・全身臓器の病態生理 (代謝異常)
- (2) 尿毒症
- (3) 透析患者の病態生理
- 第3章 慢性腎不全の診断
- 第4章 慢性腎不全の管理・治療
- 保存期慢性腎不全治療の基本:
- 慢性糸球体腎炎の治療
- 糖尿病性腎症の治療
- 急速進行性糸球体腎炎の治療
- 高齢者の慢性腎不全の治療
- 長期透析患者の合併症と治療
- 日本の腎移植の現状と問題点
- 慢性腎不全の長期予後
- 慢性腎不全の医療経済
- 第5章 慢性腎不全のガイドライン
- 保存期慢性腎不全治療のガイドライン
- 透析療法のガイドライン
- 座談会 腎不全患者の治療の増加をどう食い止めるか
- 略語集
- 奥付