書籍名 |
新しい診断と治療のABC2/呼吸器2 喘息 改訂第2版 |
出版社 |
最新医学社
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発行日 |
2011-04-25 |
著者 |
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ISBN |
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ページ数 |
244 |
版刷巻号 |
改訂第2版 |
分野 |
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シリーズ |
最新医学 別冊
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閲覧制限 |
未契約 |
1990年代からの吸入ステロイド薬や長時間作用性β2刺激薬による長期管理により,喘息患者数や死亡率は低下し,特に若年者の死亡率は激減しております.その一方,喘息医療に対する問題がないわけではなく,過剰投与の問題や合剤による薬剤費の高騰なども見られます.本書には診療ですぐに役立つ診断・管理・治療のポイントや最新の情報を豊富に載せており,喘息の治療にあたる先生方にとって,明日からの診療にすぐ役立つ内容が満載しております.また巻頭の「図表で見る喘息」では喘息の診断・治療を分かりやすく示しております.この分野の成書として是非ご一読ください.
目次
- 表紙
- 監修
- 序
- MAP 図表で見る喘息
- 目次
- 執筆者
- 第1章 概念・定義と疫学
- 第2章 病理・病態生理
- 第3章 診断・鑑別診断
- 第4章 管理・治療
- 管理・治療の原則
- 基礎療法(アレルゲン回避, アレルゲン免疫療法)
- 薬物療法・選択基準
- 治療薬剤
- 第5章 経過・予後, 医療費
- 第6章 特殊な病態・トピックス
- 慢性咳嗽・咳喘息
- 難治性喘息
- 職業性喘息
- ABPA, CSS
- 吸入ステロイド / 長期間作用性β2刺激薬 配合剤の有用性
- 新しい薬剤
- 画像所見
- 略語集
- 奥付