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書籍詳細

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書籍名 肝移植四半世紀の歩み 日本肝移植研究会25周年寄稿集
出版社 日本医学館
発行日 2009-06-22
著者
  • 日本肝移植研究会・同 第25回研究会(監修)
  • 門田守人(編集)
  • 寺岡慧(編集)
ISBN 9784890446797
ページ数 137
版刷巻号 第1版第1刷
分野
閲覧制限 未契約

わが国における困難な状況を切り開いた先人の血のにじむような努力の結晶と,今日における肝移植定着に至る四半世紀の軌跡を,わが国における肝移植の通過点として,次世代へ伝えるべく未来に向けて記録しておくために、第25回研究会との共同企画という形で出版されたものである。

目次

  • 表紙
  • 日本肝移植研究会 当番世話人一覧
  • 本書の刊行にあたって
  • 序にかえて
  • 執筆者一覧
  • 目次
  • 肝移植四半世紀の歩み
    • 日本肝移植研究会25年を回顧して
  • 肝移植四半世紀に寄せて
    P.27閲覧
    • 1. "20年" 一昔
    • 2. 第6回肝移植研究会
    • 3. 肝移植, 本邦ことはじめに参加して
    • 4. 23年前の夏のことでした
    • 5. 家族性アミロイドポリニューロパチーと肝移植―15年間を振り返って
    • 6. 肝移植への関わり
    • 7. 第7回肝移植研究会を顧みて
    • 8. 患者が背中を押してくれた
    • 9. 肝移植病理事始
    • 10. 肝移植研究会と肝移植医療
    • 11. 救われた命・繋がった命
    • 12. 臓器移植の倫理について思うこと
    • 13. わが国の肝移植黎明期における一施設での思い出
    • 14. 日本肝移植研究会―事務局からみて
    • 15. 移植者としていま思うこと
    • 16. 私のなかでの肝移植
    • 17. 肝移植に関わる人権
    • 18. 日本肝移植研究会25周年を迎えて
    • 19. 小児病院の肝移植―はじめての2施設協同生体肝移植
    • 20. 岩崎洋治先生のこと
    • 21. 若き外科医へのおもい
    • 22. 本邦における死体肝移植第1例・第2例
    • 23. 脳死肝移植を目前にして
    • 24. 設立のころを想う
    • 25. 移植患者と内科医 : 拒絶のないミスマッチ
    • 26. 肝移植の立ち上げ―長崎大学の場合
    • 27. 25周年に寄せて
    • 28. 父・中山恒明のこと
    • 29. 肝移植研究会発足のころ
    • 30. 生体肝移植の実験で犠牲になった動物たち
    • 31. 日本の肝移植医療―いまとこれから
    • 32. 数を競うのではなく, 質を競った臓器移植
    • 33. 脳死肝移植黎明期の思い出
    • 34. 設立25周年に寄せて
    • 35. 肝移植との関わり
    • 36. 日本人パイオニアたちの日々―ピッツバーグの思い出
    • 37. 生体肝移植と脳死肝移植
    • 38. 思いつくまま
    • 39. 脳死肝移植の軌跡―日本肝移植研究会事務局として, 大阪大学九人会の一人として
    • 40. 生体肝移植, 教室第1例を熱く想う
    • 41. 肝移植との出会い
    • 42. 生体肝移植の生い立ちと肝移植研究会
    • 43. ブリスベーンの思い出
    • 44. 日本肝移植研究会の今後の方向―イスタンブール宣言の推進役として
    • 45. いま, なにが私たち (日本肝移植研究会) に足りないのか?
    • 46. ABO血液型不適合肝移植と門注療法
    • 47. 肝臓移植患者の結婚式
    • 48. 日本肝移植研究会の今後に望むもの
    • 49. 今後の日本の肝移植医療―イギリス留学の経験から
    • 50. 九州大学における肝移植のあゆみ
    • 51. 十センチ歩く木
    • 52. 肝移植との関わり
    • 53. Dr.スターツル
    • 54. 九州大学小児外科における肝臓移植の取り組み
    • 55. 肝臓移植と本会の取り組み
    • 56. 食道離断術から生体肝移植まで
    • 57. 第16回肝移植研究会のこと
    • 58. その一歩のころ
    • 59. 肝移植との関わり
    • 60. 身内と肝移植
    • 61. 日本からアメリカ, そしてまた日本へ
    • 62. 日本肝移植研究会25周年, 脳裏に浮かぶこと
    • 63. 肝移植に恋して
    • 64. 肝移植後16年目を迎えて
    • 65. 移植医療がひらく命の新世紀
    • 66. 病理医として肝移植に関わって
    • 67. 私と生体肝移植
    • 68. 岩崎洋治先生と肝移植
    • 69. 忘れられない1995年, 関西
    • 70. 当科での肝移植あれこれ
    • 71. 肝移植との運命的な出会い
    • 72. ピッツバーグの移植医療を北海道の地に
    • 73. 生体肝移植について想うこと
    • 74. 肝移植をはじめたころ
    • 75. 肝移植をしないで済む日を目指して
    • 76. 移植医療の仲間の広がり
    • 77. 学術集会と懇親会
    • 78. 臓器移植法と政治的背景
    • 79. 劇症肝炎と肝移植
    • 80. 25周年のお祝いに寄せて
    • 81. 臓器移植とインフォームド・コンセント
    • 82. 肝移植 : 実験から臨床へのあゆみ
    • 83. 血液型不適合心停止肝移植―時代の徒花
    • 84. 移植前夜
    • 85. 生体肝移植第1例までの道のり Hundreds experiments are no longer encouraging than doing one clinical transplant
    • 86. 青木慎治氏との出会い
    • 87. 一生涯忘れえぬ劇症肝炎の3例
    • 88. 肝臓移植に取り組んで
    • 89. 縄文杉登山に思う
  • 90. 生体部分肝移植開始, 当時の思い出
    P.118閲覧
  • 表 世界と日本の移植の歩み
    P.121閲覧
  • 奥付