書籍名 |
転換を迫られる老人医療 |
出版社 |
日本プランニングセンター
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発行日 |
1988-07-08 |
著者 |
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ISBN |
4931197132 |
ページ数 |
370 |
版刷巻号 |
第2刷 |
分野 |
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閲覧制限 |
未契約 |
世に老人医療に関する提言は数々あるが、徹底した実践と経験に根ざして、老人医療の実態をあからさまに述べて提言した本書は、まことにユニークな価値のある一石を投じたものといえる。(序文より)
目次
- 表紙
- 序文
- 目次
- 発刊にあたって
- プロローグ
- 長寿は夢か公害か
- 臨床現場からみたお達者老人、お助け老人
- 自分のことは自分の責任
- 長寿を支える
- 第一章 衣・食・住
- 老人のファッション・ショー
- 病院のユニフォーム
- 雰囲気を食べる
- 病院給食はなぜまずい
- 安住の地を求めて
- 知恵をしぼって安心・満足・可能性追求
- どこに住むのか
- 誰と住むのか
- 第二章 医・職・充
- いま医療は変わらねばならない
- 治療環境も変わらねば
- 医療する心
- なぜ老人は退院したがらないのだろう
- ソーシャルワーカー病院をめざして
- 人生八十年時代には第二の人生が
- 何もすることがない苦労から逃げるには
- 第三章 畏・飾・叶
- 老人問題は教育問題
- 老人のイメージ
- 老人の心を飾る
- 性格を飾る
- 知能を飾る
- なにを叶えるのか
- 年を感じる人生の節目
- 第四章 囲・燭・従
- コミュニティに囲まれて
- 地域のネットワーク
- ボランティアは待ってるぜ
- エネルギー使えば燭はともる
- 寝たきりからの"解放"
- ボケからの"解放"
- おむつからの"解放"
- 老いては、子に従わない
- 第五章 慰・触・柔
- 慰めたり、慰められたり
- お色気をいたわる
- 触れ合いは信頼の第一歩
- 福寿草のめざめ―老人保健施設の経験から―
- 文殊の知恵先生―痴呆老人デイケア―
- 楽しいリハビリテーション
- 擬似社会で適応訓練
- 柔軟さこそ必須条件
- 自分流に生きる柔軟な対応―会員制ライフケア事業―
- エピローグ
- 天の岩戸民族のたわごと
- 四苦を支え夕映え河口を飾る
- 奥付