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書籍詳細

未契約
書籍名 安らかな死を考える
出版社 日本プランニングセンター
発行日 1991-08-14
著者
  • 鎮目和夫(共著)
  • 西村文夫(共著)
ISBN 4931197272
ページ数 281
版刷巻号 第1刷
分野
シリーズ 医師と患者の対話シリーズ
閲覧制限 未契約

高齢化社会を迎え、医学・医療技術の発達や病医院施設の充実も加わって、誰もが「自分の臨終は、どう幕を引くべきか?」を考慮しなければならなくなった。38名の各界有識者がみずからのラストステージは、どうありたいか、を綴ったタイムリーな本。

目次

  • 表紙
  • まえがき
  • 目次
  • 一、リビング・ウィルに託す
    P.11閲覧
    • 私のラストステージはこう望む
    • 科学的合理性に徹した終末医療を望む
    • 尊厳死を真剣に考える
    • 人間らしく死なせていただきたい
    • 私のラストステージ設計書
    • 死の権利協会世界連合について
    • リビング・ウィルによる死
    • 望む場所で望む医療を
    • 再び、天国に遠い者の願い
  • 二、自己決定権の尊重を
    P.71閲覧
    • 「終末期宣言書」を書く
    • 私自身のターミナル・ステージを想像して
    • 人に迷惑をかけないような最期を
    • 医の心を大切に
    • 本当に望むものを共に考える
    • 最期まで自分の主人でありたい
    • 死ぬまで生きる
    • ごくありふれた"ラストステージ"を
  • 三、温かいケアと人間関係を
    P.129閲覧
    • 医師の立場から
    • 信頼関係が第一
    • 暗闇から光の世界へ
    • 終末期医療を考える
    • 私のラストステージへの願いと期待
    • 遺しておきたい言葉
    • 最中とボーダレス
    • 訪問看護で出会った人々
  • 四、ラストステージを考える
    P.191閲覧
    • 私の安楽死考
    • 教え子に私のラストステージを託す
    • 死の恐怖について
    • 死への心がまえを問いかけられて
    • 私のラストステージはこう望む
    • おだやかなラストステージ
  • 五、死を見据えて生きる
    P.223閲覧
    • 私のラストステージ
    • ラストステージの前に
    • 「生き切る」ために
    • 機械の力で生きるのはいや
    • 二つの死から
    • 私小説 萬穂皆吉の生涯
    • 死は永遠の命に到る門
  • あとがき
    P.277閲覧
  • 奥付