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書籍詳細

未契約
書籍名 開業事始め クリニックの企画からオープンまで
出版社 日本プランニングセンター
発行日 2000-01-20
著者
  • 関根博（共著）
  • 土居典子（共著）
ISBN 4931197604
ページ数 229
版刷巻号 第5版
分野
閲覧制限 未契約

開業時や税の申告時に必要な各種の書類について、具体的な表記例を用いてわかりやすく説明。第I部は開業地の選択、スタッフ管理などの注意点、ノウハウを掲載。第II部は資金計画、借入・返済計画、薬品材料費、人件費の管理など経営面についての経済知識を集録。

目次

  • 表紙
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  • はじめに
    P.3閲覧
  • 内容目次
    P.5閲覧
  • 第I部 医師から
    P.13閲覧
    • ■第1章 開業医の現況と将来
      • 1. 開業医の現況
      • 2. 勤務医と開業医
      • 3. 開業のすすめ
        • 1) 医学部新卒者の志向
        • 2) 開業しない理由
        • 3) 医師三世代のジェネレーションギャップ
        • 4) いまが開業のチャンス
    • ■第2章 開業地のリサーチ
      • 1. 開業地域現況と将来のリサーチ
        • 1) 人口調査
        • 2) 国保レセプト1カ月総件数と老人医療の比率
        • 3) 地域開発の将来像を頭に入れて
        • 4) 交通網の将来像
      • 2. 地域医療圏の把握(立地条件)
        • 1) 地図に医療機関のプロット
        • 2) 患者動向の予測
        • 3) 調剤薬局のプロット
    • ■第3章 開業の諸届と開業月日の決定
      • 1. 保健所への届出
        • 1) 診療所開設許可申請書
        • 2) 診療所使用許可申請書
        • 3) 診療所開設届
      • 2. 社会保険事務所への届出
        • 1) 登録申請書
        • 2) 指定申請書
        • 3) 保険医の登録
        • 4) 保険医療機関の指定
      • 3. 開業月日の決定
    • ■第4章 医師会への入会
      • 1. 医師会の組織構成
        • 1) 地区医師会への入会
        • 2) 日本医師会A会員
        • 3) 医師会へ入会しない場合
      • 2. 入会金と会費
    • ■第5章 開業PRの仕方
      • 1. 医院の看板
        • 1) 医院看板の法的制限
        • 2) 看板の種類
        • 3) 看板のデザインポリシー
        • 4) 看板の効果
        • 5) 玄関前の看板は慎重に
        • 6) 建築用地には早めに看板
      • 2. PRの一工夫
      • 3. 新聞折り込み広告
      • 4. 開院式
    • ■第6章 従業員スタッフの管理
      • 1. 女性心理を上手につかむ
      • 2. 就業規則はしっかりと
      • 3. パートを上手に使う
      • 4. 従業員の教育
    • ■第7章 医院建築
    • ■第8章 保険診療の準備
      • 1. 保険診療のバイブル・療養担当規則
      • 2. 診療録と処方せん
      • 3. 点数表と薬価基準表
    • ■第9章 レセプト整備と提出時の注意
      • 1. 整備上の注意点
      • 2. 第1回目のレセプトは慎重に
      • 3. 提出日
    • ■第10章 コンピュータの利用(請求事務のコンピュータ化)
      • 1. レセプト電算化の現況
      • 2. 導入の目安
      • 3. When, Where, Who.
      • 4. 機種選定をどうするか
      • 5. 支払基金への届出
    • ■第11章 医薬分業
      • 1. 医薬分業の現況
      • 2. 医薬分業のメリット・デメリット
      • 3. 開業時の分業は効果的
      • 4. 保険調剤薬局をどうするか
      • 5. 医薬分業の推進
    • ■第12章 病診・診診の連携
      • 1. 即答・即筆
      • 2. 病診連携としての後方基地の確保
    • ■第13章 日常診療の注意事項
      • 1. 何よりも心の触れ合いを
      • 2. 患者との対話
        • 1) 要領よく患者言葉で
        • 2) 社会動向も含めて
      • 3. 身だしなみに注意
        • 1) 男性医師の場合
        • 2) 女性医師の場合
    • ■第14章 情報処理
      • 1. 患者と情報
      • 2. FAXの利用
      • 3. 情報化社会における情報処理
    • ■第15章 卒業教育と研修参加
      • 1. 日医生涯教育制度
      • 2. 地区医師会活動への参画
    • ■附・医師開業術
  • 第II部 税理士から
    P.131閲覧
    • ■第1章 開業資金計画のたて方
      • 1. 診療基本方針の決定
      • 2. 開業に必要な設備資金の見積り
        • 1) 土地・建物を自己所有する場合に必要な資金
        • 2) ビル診療所の場合に必要な資金
        • 3) 医療機器および器具備品の購入に必要な資金
      • 3. 開業に必要な運転資金の見積り
        • 1) 開業諸経費に必要な資金
        • 2) 薬品材料の購入に必要な資金
        • 3) 医院経営が軌道に乗るまでに必要な資金
        • 4) 生活費として必要な資金
      • 4. 開業資金の調達
        • 1) 自己資金による調達
        • 2) 借入金による調達
        • 3) リースの利用
    • ■第2章 借入れの基礎知識
      • 1. 金融機関の種類
      • 2. 金利の種類
        • 1) 長期金利と短期金利
        • 2) 固定金利と変動金利
        • 3) 公定歩合とプライムレート
        • 4) 表面金利と実質金利
      • 3. 償還期間
      • 4. 返済方法
      • 5. 担保
      • 6. 保証人
    • ■第3章 医療機関の融資制度
      • 1. 銀行・信用金庫等
      • 2. 社会福祉・医療事業団
      • 3. 医師会提携ローン
      • 4. 都道府県の制度融資
      • 5. 国民金融公庫
    • ■第4章 開業時の税務問題
      • 1. 開業資金をめぐる税務問題
        • 1) 自己資金にかかわる税務問題
        • 2) 相続財産、贈与財産にかかわる税務問題
        • 3) 親族・知人等からの借入金にかかわる税務問題
      • 2. 親族の土地の上に医院を建設した場合の税務問題
      • 3. 開業準備費用をめぐる税務問題
        • 1) 開業費の経理処理
        • 2) 保証金・権利金・礼金等の経理処理
    • ■第5章 取引業者の選び方
      • 1. 銀行等の選択のポイント
        • 1) 一行取引と複数行取引
        • 2) メインバンクとは
      • 2. 薬品材料卸売業者の選択のポイント
      • 3. 医療機器業者の選択のポイント
      • 4. 税理士の選択のポイント
    • ■第6章 経理の基礎知識
      • 1. 経理の目的
      • 2. 経理の仕組み
      • 3. 経理の流れ
    • ■第7章 帳簿のつけ方
      • 1. 毎日すること
        • 1) 現金出納帳のつけ方
        • 2) 窓口収入集計表のつけ方
        • 3) 経費集計表のつけ方
        • 4) 預金出納帳のつけ方
      • 2. 毎月すること
        • 1) 診療未収金帳のつけ方
        • 2) 買掛帳のつけ方
        • 3) 固定資産台帳のつけ方
        • 4) 月別総括集計表のつけ方
    • ■第8章 決算・申告の手続き
      • 1. 医業所得の計算のしかた
        • 1) 実額計算による所得計算
        • 2) 医師課税の特例による所得計算
        • 3) 特例計算の有利・不利の判定
      • 2. 決算手続きのしかた
        • 1) 薬品材料等の消費高の計算
        • 2) 固定資産の減価償却費の計算
        • 3) 各種引当金の計算
        • 4) 家事関連費の按分計算
      • 3. 損益計算書の作成
      • 4. 確定申告書
    • ■第9章 給与支払にかかる計算事務
      • 1. 源泉徴収事務のしかた
        • 1) 給与・賞与の源泉徴収事務
        • 2) 弁護士・税理士等に支払う報酬の源泉徴収事務
        • 3) 住民税の特別徴収事務
      • 2. 社会保険事務
    • ■第10章 医院経営にともなう税金
      • 1. 医院経営にかかる税金
      • 2. 開業時の税務手続き
      • 3. 納税スケジュール
      • 4. 所得税の概要
        • 1) 所得の種類
        • 2) 所得税の計算のしかた
      • 5. 住民税の概要
    • ■第11章 医院の節税対策
      • 1. 合理的な所得の分散
        • 1) 専従者給与の活用
        • 2) メディカルサービス法人の設立
      • 2. 医療法人の設立
        • 1) 医療法人のメリット
        • 2) 医療法人のデメリット
      • 3. 青色申告の特典の活用
      • 4. 所得控除の活用
    • ■第12章 医院の税務調査対策
      • 1. 税務調査の受け方
      • 2. 税務調査の重点調査項目
        • 1) 青色専従者給与
        • 2) 交際費
        • 3) 海外渡航費
    • ■第13章 予算管理のしかた
      • 1. 予算管理とは
        • 1) 予算管理の目的
        • 2) 予算管理のポイント
      • 2. 資金計画の必要性
      • 3. 予算のたて方
        • 1) 目標利益の設定
        • 2) 前年実績の分析
        • 3) 収支分岐点分析
      • 4. 実績の評価と改善
    • ■第14章 薬品材料費と人件費の管理のしかた
      • 1. 薬品材料費の管理のしかた
        • 1) 購入管理
        • 2) 消費管理
        • 3) 在庫管理
      • 2. 人件費の管理のしかた
        • 1) 適正な人件費総枠の管理
        • 2) 一人あたりの人件費の管理
        • 3) 適正要員数の管理
  • むすび
    P.227閲覧
  • 奥付
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参考文献

第II部 税理士から

P.226 掲載の参考文献

  • 1) 山林良夫: 明日の病医院経営実践シリーズ全7巻.
  • 2) 長隆: 一人医師医療法人 (設立と税務の実際).
  • 3) 平明道: 病医院事務職員必携IV. 病医院経理・税務のポイント.
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