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書籍詳細

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書籍名 老化に挑む 現代の養生法は!!
出版社 日本プランニングセンター
発行日 1992-02-14
著者
  • 藤田勉(著)
ISBN 4931197299
ページ数 239
版刷巻号 第2刷
分野
シリーズ 医師と患者の対話シリーズ
閲覧制限 未契約

脳卒中で倒れた私を、社会復帰させていただいた、病院長が、いま健康のノウハウを明らかにされた。本書は読みやすく分かりやすく、なるほどと思うことが随所に出てきて、古人の名言「温故知新」の実践のような、先生の体験と勉学の集大成だと思います。(俳優・千秋実氏の序文より)

目次

  • 表紙
  • 推薦文
  • はじめに
  • 内容目次
  • ■ 第1章 老化とは
    P.15閲覧
  • ■ 第2章 健康老人とは
    P.23閲覧
  • ■ 第3章 高齢者の食事と養生
    P.31閲覧
    • 1 低栄養の害
    • 2 食塩の害
    • 3 バランスの重要さ
      • 1) 水と電解質
      • 2) ミネラル
      • 3) ビタミン
      • 4) 蛋白質
      • 5) 脂肪
        • (1) 脂肪と膜
        • (2) 古い油はキケン
      • 6) 糖質
      • 7) まとめ
        • (1) 脂肪と肥満
        • (2) 肥満の予防
        • (3) お酒の功罪
  • ■ 第4章 高齢者の運動と養生
    P.77閲覧
    • 1 運動の意義
    • 2 高齢者の運動
    • 3 高齢者の運動不足
    • 4 仕事と生活の中での運動
    • 5 運動の害
    • 6 水中運動の効用と注意
  • ■ 第5章 老人と心
    P.95閲覧
    • 1 脳とは何か
    • 2 心とは何か
    • 3 病は気からの意義
    • 4 脳の個人差
    • 5 脳こそ健康維持のカギ
    • 6 バイオリズムと脳
    • 7 安らぎと脳
    • 8 心と性格
  • ■ 第6章 病気の早期発見と治療
    P.113閲覧
    • 1 健康診断の意義
    • 2 体質と遺伝
    • 3 専門医と家庭医の利用の仕方
    • 4 成人病には前兆がある
    • 5 毎日の生活における健康チェックの仕方
  • ■ 第7章 動脈硬化とは
    P.125閲覧
    • 1 動脈硬化は老化か、病気か
    • 2 動脈硬化の成立と予防
    • 3 動脈硬化は治療できるか
    • 4 動脈硬化から起こる病気の種類
  • ■ 第8章 誤りやすい病気の治療法
    P.137閲覧
    • 1 急性疾患の場合
      • 1) カゼは万病のもとといわれる理由
      • 2) カゼを早く治すには
      • 3) 脳卒中の場合
      • 4) 神経痛が起こったら
      • 5) 急な胃腸症状の場合
      • 6) 筋肉痛や筋痙攣
    • 2 慢性疾患の場合
      • 1) 自律神経失調症とノイローゼ
      • 2) 糖尿病のコントロール
      • 3) 痛風のコントロール
      • 4) リウマチ性疾患のコントロール
      • 5) 癌治療の問題点
  • ■ 第9章 リハビリテーション
    P.163閲覧
    • 1 リハビリテーション今昔
    • 2 安静の取り過ぎの害
    • 3 病人から脱却するためには
    • 4 リハビリテーションの流れ
      • 1) 発病早期からプログラムを
      • 2) 障害対策
        • (1) 機能障害対策
        • (2) 能力障害対策
        • (3) 社会的不利対策
      • 3) 理学療法の役割
      • 4) 作業療法の役割
      • 5) 言語療法の役割
      • 6) 臨床心理の役割
      • 7) 医療ケースワーカーの役割
      • 8) 看護婦の役割
      • 9) 補装具の重要性
      • 10) 障害と障害者
      • 11) 誤ったリハビリテーションの恐ろしさ
      • 12) 脳卒中再発恐怖症
      • 13) 寝たきりは作られる
      • 14) リハビリテーションに成功した人の例
      • 15) リハビリテーションと温泉
  • ■ 第10章 養生のまとめ
    P.201閲覧
    • 1 健康管理の四つの側面
      • 1) 病的側面
      • 2) 健康増進的側面
      • 3) 心の側面
        • (1) 神経の仕組み
        • (2) 心のメカニズム
      • 4) 環境的側面
    • 2 リハビリテーションの四つの側面
      • 1) 治療的側面と生活的側面
      • 2) 心の側面と環境的側面
    • 付・老人が一日にとりたい食品と目安量
  • 著者プロフィール
    P.233閲覧
  • 奥付