書籍名 |
γ線のささやき |
出版社 |
日本プランニングセンター
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発行日 |
1992-03-25 |
著者 |
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ISBN |
4931197302 |
ページ数 |
193 |
版刷巻号 |
第1刷 |
分野 |
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閲覧制限 |
未契約 |
気が付いたら停年が目の前にやってきた。「今までの随筆集に、一番付き合いが長い我が福岡大学のことが少ない、今度はそれを主にしろ。それもできる限り実名がいい」という随筆集出版のご要求があった。従ってこの本は私的要素が強いが、大学という社会の中に、こんなこともあるのだということを知って頂ければ幸いである。(序文より)
目次
- 表紙
- イントロ
- ●内容目次
- ■パート 1
- 値千金
- お見事
- 男って奴は
- 頑張れオヤジ
- 奇妙な役人
- 記憶
- 高射砲
- さらばオーロラ航路
- ■パート 2
- シャッケ
- 宿直室を死守せよ
- 時効
- 自動現像機とトイレ
- 銃口を向けるな
- 栓を捻らにゃ水は出ん
- ■パート 3
- 続「釈浄念」
- WとB
- タリウム事件
- 蛸とバリウム
- 啖呵売 (たんかばい)
- チップ
- 諜報
- ■パート 4
- 墜落
- 堤事務長
- テーブル・マナー
- ドイツ語の話
- とげ抜き地蔵
- 訛の強い英語
- ■パート 5
- 抜き身
- ノミの金玉
- 斜交 (はすかい) に見たスポーツ
- 『花と語らう』
- 花吹雪
- 「フクロの酒場」挽歌
- ■パート 6
- 再び「病める少女」に
- 古里
- 北欧の陽射し
- 蛍の光
- 望郷酒場
- ミサイル
- ■パート 7
- ミヤカワ病
- 夜光時計
- 浴衣
- 夢
- 老婦人とラジウム
- 私の城下町
- 付・身の上話
- ジ エンド
- 奥付