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書籍詳細

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書籍名 わが国の臨床病理学 ―その現状と将来―
出版社 宇宙堂八木書店
発行日 1971-06-26
著者
  • 小酒井望(編)
ISBN
ページ数 231
版刷巻号 第1版
分野
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今や臨床病理学も他の臨床医学同様、著しい変革を余儀なくされようとしている。ここに今日までの臨床病理学の歩みを回顧し、今後の臨床病理学のあり方を検討する本書の目的がある。(序より)

目次

  • 表紙
  • 執筆者
  • 目次
  • わが国の臨床病理のあゆみ
  • 日本の臨床病理学20年
    P.10閲覧
  • 医学教育における臨床病理学 ―専門課程における臨床病理学―
    P.25閲覧
  • 医学教育における臨床病理学 ―専門課程における臨床病理学―
    P.39閲覧
  • 医学部専門課程における臨床病理学の教育 ―順天堂大学の場合―
    P.44閲覧
  • 大学院医学研究科における臨床病理学
    P.53閲覧
  • 臨床医学と臨床病理学
    P.57閲覧
  • 内科医の立場から臨床病理学に望む
    P.67閲覧
  • 病理学と臨床病理学
    P.78閲覧
  • 病理学と臨床病理学
    P.86閲覧
  • 予防医学における臨床病理学
    P.94閲覧
  • 大学病院中央検査部における臨床病理学 ―国立大学検査部における問題点―
    P.107閲覧
  • 大学病院中央検査部における臨床病理学
    P.111閲覧
  • 国立大学病院中央検査部における臨床病理学
    P.119閲覧
  • 一般病院の臨床病理医
    P.129閲覧
  • 一般病院中央検査部における臨床病理
    P.137閲覧
  • 米国における臨床病理学と臨床病理医 ―米国の現状からわが国の将来を考える―
    P.145閲覧
  • ニュージーランドの臨床病理学と臨床病理医
    P.152閲覧
  • 臨床病理専門医制度の展望
    P.165閲覧
  • 臨床病理専門医制度について
    P.178閲覧
  • 臨床病理専門医制度の展望
    P.186閲覧
  • 臨床病理学での卒後教育のあり方
    P.192閲覧
  • 臨床病理学現在の問題点と解決策
    P.197閲覧
  • 臨床病理学将来のビジョン
    P.209閲覧
  • 臨床病理学将来のビジョン
    P.216閲覧
  • 奥付

参考文献

わが国の臨床病理のあゆみ

P.9 掲載の参考文献

  • 1) 柴田進: 臨床病理20年, 臨床病理, 18: 113〜120, 1970.
  • 2) 柴田進: これからの臨床検査, 日本医師会雑誌, 61: 1397〜1402, 1969.
  • 3) 山口医大臨床病理学教室: 研究室だより, 診療, 14: 581〜582, 1961.
  • 4) 柴田進: 臨床病理学とは, 臨床と研究, 47: 699〜704, 1970.

臨床医学と臨床病理学

P.66 掲載の参考文献

  • 阿部 裕: 臨床検査と診断-未来学的随想, 日本医師会雑誌, 64 (2): 245, 1970.

内科医の立場から臨床病理学に望む

P.77 掲載の参考文献

  • 1) 小酒井里, 柴田進, 石井暢, 丹羽正治, 阿部裕, 阿部正和, 大橋成一, 影山圭三: 臨床病理学, その本質と課題 (座談会), 最新医学, 20: 901〜920, 1965.
  • 2) 脇坂行一, 柴田進, 小酒井望: 臨床検査のきめて(座談会), 最新医学, 18: 258〜269, 1963.
  • 3) 小酒井望: 臨床病理学とは, 日本医事新報ジュニア版, No. 9: 2, 1962., 1963
  • 4) 小酒井望: 臨床病理学の昨今, 臨床医学における戦後20年, 88, 最新医学社, 1965.
  • 5) 石井暢: 臨床病理のあゆみ, 臨床医学における戦後20年, 89, 最新医学社, 1965.
  • 6) 石戸谷豊: 検査部運営の諸問題点-人の問題, 臨床病理, 14: 106, 1966.
  • 7) 沖中重雄: 臨床検査総諭, 綜合医学, 13: 339, 1956.
  • 8) 守屋博: 近代病院と臨床病理, 綜合医学, 13: 340〜349, 1956.
  • 9) 橘敏也: おが国における中央検査室制度の現況ならびに中央検査室制度の得失とその対策, 綜合臨牀, 10: 713〜721, 1961.
  • 10) 柴田進: 中央検査部の理想, 日本内科学会誌, 51: 1323〜1324, 1963.
  • 11) 阿部正和: 内科医から臨床病理に望む, 臨床病理, 15: 284, 1967.
  • 12) 阿部正和: 内科からみた中央検査科の在り方, 最新医学, 21: 1778〜1783, 1966.

予防医学における臨床病理学

P.106 掲載の参考文献

  • 1) Wilson, J. M. G. and Jungner, G. (重松ら訳): 疾病のスクリーニングの原理と実際, WHO 1968, 日本公衆衛生協会, 1970.
  • 2) 河合忠: 多相式健康管理-集図検診の自動化-, 日本医師会雑誌, 64: 1177, 1970.
  • 3) 岩塚徹: 自動化検診システム, 医学のあゆみ 74: 225, 1970.

米国における臨床病理学と臨床病理医 ―米国の現状からわが国の将来を考える―

P.151 掲載の参考文献

  • 2) Americam Medical Association, Directory of Approved Internships and Residencies 1969-1970: 339-341.
  • 3) American Medical Association, Distribution of Physician, Hospital and Hospital Beds in the U.S. 1970.
  • 5) Laboratory Medicine-The Bulletin of Pathology, Dec. 1969.
  • 7) Chromosome Analysis, Laboratory Management, 20-21, Sep. 1970.
  • 8) Ball, M. J., et al.: A Review of Nine Clinical Laboratory Computer Systems, Laboratory Computer Management, 23-32, Oct. 1970.